楽曲に合わせた動画作成方法
作業内容を順を追って説明します

ここで使用したソフトは下記の通りです
・画像編集ソフト「ウェブアートデザイナー」
・動画編集ソフト「ムービーメーカー」




 画像収集(このページにまとめました)
 ・画像サイズを決める
 ・ヤフー画像収集
 ・ヤフー以外での収集
 ・収集のコツ・裏技

 画像編集(ウェブアートデザイナー)
 ・基本操作
 ・画像の切り取り
 ・画像の加工・合成
 ・画像の透過
 ・画像の効果

 動画作成(ムービーメーカー)
 ・初期設定と雛形作成
 ・画像・音源の読み込み
 ・歌詞入力・長さ調整
 ・画像に効果をかける
 ・ムービーの保存










ここでは静止画のみで動画は扱いません
動画の素材自体が少ないのと無料のムービーメーカーでは
動画処理がかなり面倒です

画像の枚数は基本的に歌詞1行につき1枚で考えます
5行詞×3コーラスの場合は15枚+イントロ・間奏などで
最低でも20枚程度は必要になります

歌詞に関連付けした画像が理想ですが、思い浮かばない場合は
「夜の街」「夜空」「悲しげな女性」などを1枚入れると
無難です(演歌の場合)
また怪しげなグラデーション背景を使う手もありますので
日頃から画像収集を心がけておけば良いでしょう







画像サイズを決める


画像収集の前に出来上がりの画面のサイズを決めておきます
それによって収集画像の仕方が幾分変わります

「4:3」か「16:9」のいずれかに決めます
「ムービーメーカー」では二者択一です
You Tubeなどの投稿サイトでは「16:9」のワイド画面に統一されていて
「4:3」でUPすると両側に黒い帯が出てしまうので
ここでは「16:9」で説明・作成していきます





必要な動画を全て「16:9」で収集するのは困難なのも
動画を使わない理由のひとつでもあります


「16:9」の場合収集しやすい画像ピクセルは「800×450」です
更に大きいサイズを希望の場合は「1280×720」「854×480」あたりが良いです
使用する画像の大きさは拡大や切り取り作業をして全て一定のサイズにします
ここでは「800×450」で作成していきます








ヤフー画像収集


ヤフーでもグーグルでも同じようなものですが
期待度30%くらいの収集しか出来ません
とりあえず検索してみましょう



検索のコツはいくつかのワードをスペースを入れて並べます
また「夜 都会」と「夜 都会 イラスト」では全く違う画像が出ます
色々試してみて下さい

収集する画像を背景に使うか部品として使うか?
イメージ通りの画像はなかなか探せません
そこで画像を加工したり合成して創作してしまうのです
例えば傘を差している女性の画像が欲しい場合は
雨の背景画の上に女性を乗せ合成します
その場合はまず幅800ピクセル以上の背景になりそうな画像を探し
女性の画像は別に検索します
重ねる画像は透過させるのに適したものを選びます(画像の透過参照)


ヤフー検索では下のような保存禁止対策画像もたくさん出てきます



「グラデーション 背景」での検索も有効です
さらに色も指定すればけっこう絞れます
例「グラデーション 背景 黒」


横幅が800ピクセル以上が理想ですが600程度でも拡大すれば
使用出来る場合もあります
拡大により画像が悪すぎる場合は諦めましょう
サムネイル画像にマウスを乗せるとサイズがわかるので
使えそうなサイズを知る事が出来ます


「画像を右クリック〜名前をつけて画像を保存」の場合
「ピクチャ」に誘導されると思います
なのでとりあえず「ピクチャ」に保存しまくります
後で画像処理した際に好みのフォルダに保存するのが良いでしょう







ヤフー以外での画像収集


いくつかのサイトを上げておきましょう







 花の素材ならここがおすすめです

 背景用のイメージ素材サイトです








収集のコツ・裏技


上の3つのサイトのように画像収集の右クリックを禁止している事があります
その場合ちょっとした裏ワザがあります
まず画像サイズが小さい場合はパソコン画面自体を大きくします
「Ctrl と +」で大きくなり 「Ctrl と -」で小さくなります
パソコンの右下に表示されている の個所で確認出来ます
元に戻す(100%にする)には「Ctrl と 0」です


大きく表示された画像を保存するには「プリントスクリーン」を使います
キーボードの「F12」の右側に「Prt Scrn」ボタンがあります
メーカーによっては幾分表示や場所が異なりますが概ねそれだとわかると思います
現在パソコンの画面に映っているものをそのままコピーする機能です
コピーした後画像編集ソフト(ここではウェブアートデザイナー)を使い
必要な部分を切り取り保存します


ショートカットを使うようにしましょう
・作業をすばやくするために貼り付けは「Ctrl と V」
・切り取った後のいらない画像の削除は「Ctrl と X」





































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