歌の練習をするために必要なカラオケの音源
主な音源には次のようなものがあります
1.CD収録の音源
2.カラオケ店の音源
3.ネット上の音源

ここでは「収集」→「保存」の方法等
必要な作業をわかりやすくまとめました

パソコンに保存しておけばCDに焼くのも
スマホ等にデータを送るのも簡単です

必要機材は「パソコン」と「レコーダー」
その他使用機器に合わせてのケーブル類です







レコーダー


録音には「ハンディレコーダー」が良いです
安価な「icレコーダー」はライン入力の設定が曖昧で
入力レベルの調整が出来ないものが多いです
元々音楽専用ではないのでおすすめは出来ません

ライン入力端子のついている事が必至です


おすすめは「ZOOM / H1W」です



自動で録音レベルを設定できるので作業が楽です
ヘッドホン端子があり録音後すぐに確認出来ます
SDカード、USBが標準装備でパソコンにも楽々移せます







< 1.CD収録の音源 >



CDをパソコンに入れて直接取り込む場合



標準装備されている「Media Player」を使用します
取り込みの手順は別のページにまとめました

Media Player で曲を取り込む手順







CDを直接パソコンに取り込めない場合



「ポータブルCDプレーヤー」→「レコーダー」

ヘッドホン端子を使います


「ヘッドホン端子」→「ラインイン」
ステレオミニ(オス)ーステレオミニ(オス)









「固定型CDプレーヤー」→「レコーダー」

ヘッドホン端子がある場合は上記と同じです



ヘッドホン端子がない場合裏側の出力端子を使います
RCAピン×2―ステレオミニプラグ(メス)
で上記のジャックと組み合わせれば安くすみます






必要に応じて延長のジャックも用意しておきます
ヘッドホン延長ケーブル(3m)
100均(1m)でも売ってますがやや細目です









今回はCDで説明しましたが
昔の「MD」「カセットテープ」でも
同様の接続で録音出来ます

保存しておきたい懐かしい曲を
デジタル化してパソコンに保存しましょう

複数曲を録音する場合は1曲毎に停止して下さい







< 2.カラオケ店の音源 >






カラオケ機器にヘッドホン端子があれば簡単です





ヘッドホン端子がない場合は
裏側にある音声出力端子を使います





自分に合ったキーで録音しておけば
いつでもどこでも練習出来ますね


カラオケ店での録音は十分気を付け
個人の責任の元で行って下さい
録音によってトラブルが生じた場合でも
当方は一切責任を負い兼ねます







< 3.ネット上の音源 >



ネットにUPされている音源を取得します

YouTube等の動画や音声を保存します
インストール不用で使用出来ます







音源だけ=「MP3」 映像も=「VIDEO」
を選択する事が出来ます



ネット上の音源は高音質を望めません
練習用としては良いですが
本格的な音楽CD作成には推奨出来ません

なおネット上の音源の拡張子は主に「MP3」なので
CDに焼く場合は「WAV」に変換する必要があります







< レコーダーからパソコンへ >


どちらかの方法で移動させます

1.レコーダーの「SDカード」をパソコンに挿す
2.レコーダーとパソコンをUSBケーブルで接続







< 音源の編集 >



これでパソコンに音源が保存されました
この後はCDに焼いたりスマホに送って
自分なりの練習に使って下さい




収集した音源の編集


「曲頭の空白を削除」「音量調整」等
編集が必要な場合は音声編集ソフトを使います
たくさんの無料ソフトが出ていますが
私のおすすめは「WAVE PAD」です












































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