「WAV(ウェブ)」 と「MP3(エムピースリー)」 音声ファイルには様々な拡張子がありますが 通常知っておくのはこの2つだけで良いでしょう 違いを超簡単に説明します WAV=音楽CDに書き込みする際の音声ファイル MP3=ネット上にUPされている主な音声ファイル 「WAV」は無圧縮で「MP3」が圧縮されたファイル 「WAV」の容量は「MP3」の9〜10倍です 5分程度の同じ楽曲でのサイズ比較です 「WAV」=50.1MB 「MP3」= 5.7MB CDのファイルは「CDA」という拡張子で 音声ファイルではないのですがここでは説明を省きます 「WAV」「MP3」の詳細はここでは必要としませんが 詳しく知りたい方は各自検索して調べて下さい |
「WAV」or「MP3」 パソコンに保存されている音楽ファイルの拡張子は 「WAV」か「MP3」のどちらかではないでしょうか これらの拡張子は変換する事が出来 使用用途により使い分けます
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1.CDに書き込む(焼く) 「WAV」で書き込みます 「MP3」なら「WAV」の約10倍の曲数を書き込めますが 従来のプレーヤーやカーオーディオでは再生出来ません 「MP3」対応のオーディオでのみ再生可能です Media Player 書き込み |
2.メールに添付して送る 「MP3」を添付します サイズの小さな画像ファイルと違い 音声ファイルはサイズが大きいです アップロードに時間がかかるだけではなく 送信相手のメールボックスにも負荷をかけるので 通常添付するファイルは「MP3」にします 「Yahoo メール」や「G メール」の場合 添付して送信出来る容量は25MBまでで 「WAV」のままなら添付出来ません また大容量の添付が可能なメールを使用したとしても そのファイルを受信する相手が迷惑します |
3.転送サイトで送る 相手の希望なら「WAV」 通常は「MP3」 送る相手の目的がCD作成等の場合は 「WAV」での送信依頼をしてくると思います しかし目的が音声を聴くだけならば サイズの軽い「MP3」にすべきです アップロードの時間もかなり違いますし 当然相手も開く時間に差が出ます ファイルを直接相手のメールに添付するのではなく アップロードしたURLを知らせるだけなので 相手のメール容量に負担をかけずに送れます おすすめの転送サイトです ファイル転送サービスサイト 「Giga File 便」の説明 |
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5.音声ファイルを変換する 「WAV」←→「MP3」等の音声変換ソフトは ネットで検索するとたくさんヒットしますが どこのソフトも変換時間がものすごく遅いです たまに利用する人はそれでも良いでしょうが 頻繁に変換する人にはお勧めのソフトがあります 「Switch MP3変換ソフト」の説明 「MP3」に限らず多くの形式の変換が出来ます とにかく変換速度が速く他社比10倍以上です |